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プレバン眠りキットの復活!ミリタリーテイストで魅せる重武装カスタム

2021年4月5日

制作コンセプト

プレバンで購入後、長らくクローゼットで眠っていた本キット。制作意欲が湧かなかったため、カスタムで新たな魅力を引き出すことをテーマにしました。ミリタリーテイストのカラーリングと重武装の追加で「らしさ」を演出し、まったく別物のMSとして仕上げています。

カラーリング変更

全体のメインカラーを「メカサフスーパーヘビー」に変更。オリーブグリーン部分にはクレオスの309グリーンを採用し、黒サフを下地に迷彩風のまだら模様を施しました。各部の金属表現にはガイアとクレオスのメタリックカラーを使用。ドライブラシで剥がれ表現を加え、質感をリアルにしています。

追加武装と改修ポイント

以下の武装を追加して重装備仕様にアップグレード。

コトブキヤ製インパクトナックル×2

ネオジム磁石を埋め込み、取り外しを容易にするカスタムを施しました。

バンダイ製ガトリング×2

塗り分けとドライブラシで存在感を強化。

膝裏のバーニア

ストック部品を加工して装着。焼け色塗装と内部フィンの取り付けでリアリティを追求しました。

これらの追加武装により、もともと重武装だった機体がさらに迫力を増し、戦闘的な印象を与えています。

工作と塗装工程

基本工作ではゲート処理、表面処理を行い、スジボリでディテールを追加しました。スジボリの幅は0.2~0.6ミリを使い分け、部分ごとに異なる表情を持たせています。

超音波洗浄後、全塗装を実施。ABSパーツにはプライマー処理を施し、耐久性を向上。墨入れはブラックを使用し、モールドの陰影を際立たせました。全工程終了後につや消しクリアで仕上げ、落ち着いた質感を演出しています。

完成後の印象

ミリタリーテイストと追加武装により、元の機体からは想像できないほどの力強い姿に仕上がりました。特に迷彩風のグラデーション塗装と金属の質感表現が、重厚感を際立たせています。

このようにカスタム次第で機体の印象を大きく変えられるのもガンプラ制作の楽しみの一つ。詳細画像とともに、新たな一面をお楽しみください!

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