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圧倒的存在感!マニューバストライカーで生まれ変わったダブルオーライザー」 MG 00 Emperor 完成

2022年5月17日

MG ダブルオーライザー × マニューバストライカー ミキシング改造

今回の作品は、MG ダブルオーライザーをベースに、エクリプスガンダム用のマニューバストライカーをミキシングしたカスタム機体です。機動性と重武装を兼ね備えたデザインを目指し、細部まで徹底的にこだわりました。

バックパックとボディのカラーリングは、違和感がないように同系色で統一。全武装を取り付けた状態でもバランスが良く、関節を強化しているため、安定した自立を実現しています。

改造ポイント

1. GNソード2を2本装備

本来1本の装備を左右対称に変更し、重厚感と攻撃力の両立を図りました。

2. GNソード3を2本装備

威力とデザイン性をさらに強化するため、GNソード3も左右対称に装備。両手に持たせることで圧倒的な迫力を演出しました。

3. マニューバストライカーのミキシング

エクリプスガンダムのマニューバストライカーを取り入れ、機動力を大幅に向上。塗り分けにもこだわり、機体に自然に馴染むよう仕上げています。

4. バックパックの改造

マニューバストライカーを取り付けるためにバックパックを改造。関節技のボールジョイントを埋め込むことで、強固な接続を実現しました。これにより動きや角度調整もスムーズになっています。

制作プロセス

1. ゲート処理と表面処理

ヒケ処理やエッジ出しを丁寧に行い、ヤスリ(600~1500番)で仕上げました

2. スジボリの追加

既存モールドを彫り直し、新規スジボリを追加。モールドの彫り直しには特に時間をかけ、シャープなラインを意識。

3. 塗装

超音波洗浄後、全塗装を実施。下地には各色のサーフェイサーを使用し、その後丁寧に各部を塗り分け。カラーリングにはセミグロスクリアーを仕上げに使用し、適度なツヤ感を出しました。

4. デカールと墨入れ

水転写デカールを貼り付け、グレーやブラックで墨入れを行い、各モールドが際立つよう仕上げています。

5. その他の改造

細部にもプラ板やメタルパーツを追加し、機体全体に立体感とディテールをプラスしています。

完成後の印象

マニューバストライカーを装備することで、ダブルオーライザーのシルエットが大きく変化し、独特の重厚感と機動性を併せ持つデザインとなりました。カラーリングの統一感と塗り分けにより、一体感のある仕上がりに。

また、関節の強化やバランス調整により、全武装状態でもしっかりと自立可能。ディスプレイの際も安定感があり、細部のこだわりが作品全体の完成度を高めています。

今後もさらに技術を磨きつつ、新たなアプローチで作品を作り上げていきたいと思います。次回作もぜひお楽しみに!

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