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100時間の壮絶な挑戦!発光ギミックと圧倒的ディテールで生まれた究極のhi-νガンダム& ハイパー・メガ・バズーカ 改修塗装

2023年1月8日

制作概要

  • ベースキット
    MG 1/100 νガンダム
  • ガレージキット
    AOK silveroa
  • 追加装備
    プレバン限定 ハイパー・メガ・バズーカキット

制作ポイント

1. ガレージキットの特性と初期作業

ガレージキット特有のエッジの立ったパーツが多く、エッジ出し作業は不要。ただし、仮組みはテープ止めで行う必要があり、その工程は少々手間でした。また、塗り分けが多く、工程の段階で圧倒されるほどのパーツ量がありましたが、完成後のクオリティを考え妥協せず作業しました。

2. 塗装

  • パープルの濃淡表現
  • 濃いパープル:ガイア コバルトバイオレット
  • 薄いパープル:ガイア アイスコバルトブルー + ガイア コバルトバイオレット
    これにより自然なグラデーションを演出しています。
  • 白装甲
    重厚感を出すため黒立ち上げで仕上げ(使用塗料:ガイア EXホワイト)。
  • 発光表現
  • サイコフレームは蛍光ブルーグリーンで統一。
  • 排気口などには蛍光オレンジを使用し、熱感を再現。

3. ファンネル(計12本)

一番の見せ場。

  • レインボー塗装
  • メタリックシールをUVジェルで封印し、光の反射感を強調
  • 自立性の確保や耐久性向上のため、マウント箇所に真鍮線を追加補強

4. 追加ディテールアップ

  • 関節やバーニアにメタルパーツを使用。
  • センサー部には反射テープを採用し、光に反射する演出を施しました。

作業工程

  1. 欠品の確認
  2. ランナーゲートカット
  3. 仮組(テープ止めを活用)
  4. 部位ごとの分解と表面処理
  5. 洗浄
  6. プライマー塗布
  7. 捨てサフ(グレー)を吹き、表面処理の確認
  • 不備があれば再処理後、再度サフ塗布
  1. 塗装
  2. マスキング作業(非常に多くの時間を要しました)
  3. デカール貼り
  4. 墨入れ
  5. トップコート(つや消し仕上げ)
  6. エッチングパーツ貼り付け

完成後のアドバイス

  • ポロリ対策
    スカート部やアンクルガード部など、一部ポロリが発生しやすい箇所があります。必要に応じて接着をおすすめしますが、お好みのポーズに調整後の固定を推奨。
  • バックパック装着
    本体との接続が若干緩めなため、確実に固定したい場合は接着が安心です。
  • ファンネル固定
    ファンネルとマウント部の接続は摩擦のみの構造のため、角度調整後の接着をおすすめします。

総評

制作期間約1ヶ月半、100時間以上を費やした渾身の大作です。各パーツの塗装やディテールへのこだわりが随所に光る仕上がりとなりました。iPadなど高解像度の端末で鑑賞いただくと、質感や発色をより楽しめますので、ぜひ高画質でご確認ください!

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