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禍々しさと豪華さが融合!『メガミデバイス 皇巫スサノヲ蒼炎』×ガンプラミキシングで新たな力を宿したオリジナルメカ」 皇巫(オウブ)スサノヲ  

2024年5月10日

メガミデバイス 皇巫スサノヲ蒼炎 × ガンプラパーツ ミキシングオリジナル制作

製作概要

今回は「メガミデバイス 皇巫(オウブ)スサノヲ蒼炎」をベースに、ガンプラパーツをミキシングしたオリジナルのカスタムモデルを制作しました。初めてメガミデバイスに挑戦したということもあり、デザインや色使いにこだわりを持って製作を進めました。その中でも特に注力したのは、他のパーツとの融合によって独自の魅力を引き出すことと、色の使い方で表現力を高めることです。

1. ガンプラパーツとのミキシングでオリジナリティをプラス

ベースとなる「皇巫スサノヲ蒼炎」は、非常に完成度の高いキットですが、今回はこれにガンプラパーツをミキシングして、より豪華でダイナミックな印象に仕上げました。特に注目してほしいのは、バランスよくパーツを追加したことです。余剰パーツや元々付属していたパーツと交換し、各パーツが調和するように配置。これにより、スサノヲのデザインが一段と引き立ち、まるで新たなキャラクターが生まれたような感覚を得られました。

2. 最小限に使用した「蒼炎の炎パーツ」

「蒼炎」の特徴的な炎のパーツは、もともと印象的で非常に魅力的なのですが、今回はその使用を最小限に抑えました。あえて余剰パーツを活用することで、よりシンプルかつ洗練された印象を与えることができました。炎のパーツを過度に使用せず、ディテールや色合いを大切にしながらも、他のパーツとの調和を意識しています。これにより、炎の印象を強調することができ、デザインに華やかさを持たせつつも、過剰にならないようにしています。

3. グラビティコントロールユニットの豪華化

バックユニットである「グラビティコントロールユニット」は、元々のデザインが非常に独特で魅力的ですが、今回はさらにガンプラのパーツを追加し、その存在感を増すことを目指しました。パーツを取り付けることで、全体のバランスが良くなり、より一層迫力のある印象に仕上がっています。このユニットは全体のコア部分として重要な役割を果たし、まるで背後から支えているかのような存在感を放っています。

4. 紫系のグラデーションと禍々しさの表現

今回の制作で特に意識したのは色使いです。全体的に紫系を基調にして、グラデーションを多用することで、深みのある色合いとともに、禍々しさを表現しました。紫色は神秘的で強い印象を与える色であり、グラデーションを施すことで、より立体的で深みのある仕上がりになっています。この色使いは、スサノヲが持つ力強さや、神秘的な存在感を強調するために選んだものです。

また、紫系の色合いは暗く重厚感を与え、全体的にダークで荘厳な雰囲気を作り出しています。その一方で、メタリックな質感やシャープなディテールを活かすため、少し明るめの色を部分的に取り入れて、陰影を強調しています。これにより、ただの暗い印象にとどまらず、存在感のある、どこか禍々しくも美しい仕上がりとなりました。

5. ペイントソフトを使ったシミュレーション

制作にあたっては、ペイントソフトを活用して何度も色やデザインのシミュレーションを行いました。まずは完成後のイメージを頭の中で固め、次にソフト上でそのイメージを形にしてみることで、実際の塗装に進む前に試行錯誤を繰り返しました。特に色のグラデーションやパーツの配置、さらには光の当たり具合による陰影の作り方にこだわりを持ってシミュレーションしました。

ペイントソフトを使うことで、実際に塗装を始める前に全体のバランスを確認することができましたし、色のトーンや微細なディテールを調整するのもスムーズでした。特にグラデーション部分や紫色の微妙な色合いを何度も確認し、実際の塗装に自信を持って臨めるようになりました。何度も試し、試行錯誤を繰り返すことで、最終的に納得のいく仕上がりに近づけたと思います。

6. 製作を通じての工夫とこだわり

製作過程では、パーツの調整や組み合わせに細心の注意を払いました。ガンプラのパーツをミキシングする際、どの部分にどう配置するかが最も重要でした。いかに元々のデザインに違和感を与えず、逆にそれを活かすか。これには時間をかけて試行錯誤を繰り返し、最終的に満足のいくバランスに仕上げました。

また、カラーリングも重要な要素で、グラデーションの塗装技術には特にこだわりました。色の移り変わりを滑らかにするため、エアブラシを使用して慎重に重ね塗りを行い、リアルな質感を出すことを心掛けました。


製作工程は以下です

  1. ランナーからパーツ切り離し
  2. アルティメットニッパーで2度切り
  3. 仮組み、ミキシング(バランスチェック)
  4. ペイントソフトを使用し、カラー考案
  5. 各関節、可動部等、塗装した後動かす事で禿げそうな箇所のクリアランス調整
  6. 合わせ目消し
  7. 表面処理(ヤスリ粗~細まで適宜)
  8. 一旦全バラして超音波洗浄
  9. 食い付きの悪そうな材質にはフィニッシャーズのプライマーを塗布
  10. サフチェック(不備があったパーツを再度修正)
  11. 本塗装(全てラッカー剤)
  12. 細かいモールド等はシタデルカラーで筆塗り
  13. デカール貼り
  14. 肌パーツに一旦スムースクリアコート(艶消し)
  15. 肌パーツにウェザリングマスターでシャドウやチークを塗布
  16. 再度艶消しトップコートでウェザリングマスターを定着させる
  17. 各所スミ入れし完成!

まとめ

このように、元々の「メガミデバイス 皇巫スサノヲ蒼炎」をベースにしながらも、ガンプラパーツとの融合とペイントソフトでのシミュレーションを重ねることで、オリジナルの作品を完成させました。色使いやパーツの配置、全体のバランスにこだわりながら製作したこのカスタムモデルは、自分自身の思いを形にすることができた一作です。興味を持っていただければ、ぜひコメントや感想をお聞かせください!

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