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F91ツインヴェスバー&バックキャノン+ノーマルF91 2機同時作成

2021年6月22日

制作コンセプト

プレミアムバンダイ限定のF91ツインヴェスバー&バックキャノンユニットと、積んでいたノーマルF91を同時に制作しました。それぞれの機体に異なるディテールを施しつつ、共通したスタイリッシュなデザインを追求。2機のコンビネーションが際立つ作品に仕上げました。

基本工作とディテールアップ

基本工作では、ゲート処理と表面処理(#600~#1500)を丁寧に行い、エッジ出しを意識しました。スジボリは特にスタイリッシュさを意識し、白の外装には0.15ミリで統一。過剰なディテールを避けるため、マイナスモールドを多用し、シンプルながらも洗練された印象を狙いました。

その他の外装や武装については、0.2~0.8ミリのスジボリを使い分け、バランスよくディテールを追加。UVジェルクリア硬化を武装やヘッドパーツの一部に施すことで、輝きと質感を強調しました。

塗装と仕上げ

白の外装には黒サフを下地に使用し、その上からホワイトを重ねて重厚感を演出。部分的にはガイアニュートラルグレー2を用いて塗り分けを行い、立体感を引き立てています。モールド部分にはグレーやブラックで墨入れを施し、細部を際立たせました。

デカールは水転写タイプを使用し、クリアトップコートで仕上げることで、作品全体に一体感を持たせています。また、各所にメタルパーツをふんだんに使用し、上質なディテールを追求しました。

機体ごとの特徴

F91ツインヴェスバー&バックキャノンユニット

余剰パーツとなるノーマルヴェスバーを他社製アームジョイントでバックパックへ追加装備。これにより、機体の後部シルエットをボリュームアップさせ、より重装備感のあるスタイルに仕上げました。

ノーマルF91

同じくスタイリッシュなデザインを基調にしつつ、スジボリパターンを変更することで、個体ごとの個性を演出。武装やディテールの配置に変化を持たせ、単体でも完成度の高い印象を与えています。

まとめ

異なる仕様のF91を2機同時に作成することで、それぞれの魅力を引き出しつつ、統一感のある仕上がりを目指しました。細部までこだわったディテールと塗装の工夫により、プレミアム感のある作品に仕上がったと思います。詳細画像とともに、ぜひご覧ください!

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