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MGストライクルージュ改修記:オオトリ装備強化とフルミサイルユニット搭載

2021年9月14日

作成経緯とテーマ

今回はMGストライクルージュをベースに、オオトリ装備の強化に加えてフルミサイルユニットを搭載し、さらに火力と機動力を向上させた機体を制作しました。テーマは「強化」しつつ、オリジナルのデザインを尊重しながらも、より戦闘的な外観と機能性を追求しました。

主な改造内容

• 腰部に可動軸を一箇所追加し、5ミリの延長を行ってS字立ちができるように改造。これにより、ポージングがより自然で動きやすくなりました。

• オオトリ装備に変更を加え、上部ウイングにさらにミサイル武装を追加。オオトリ上部をツインヴェスバーに変更し、火力を大幅に強化しました。

• フルミサイルユニットを機体のバックパックに装備。ミサイルランチャーの追加により、遠距離戦闘能力を強化しました。

• スジボリは0.2~0.8ミリの幅で使い分け、細かいディテールを加え、武装部分の存在感を増しました。

改造の詳細

• ゲート処理を行い、エッジ出しや表面処理を施し、ヤスリ(400~1500)で仕上げました。

• 超音波洗浄後、全塗装を実施。各部を丁寧に塗り分け、外装は黒サフを使い、重厚感を出しました。ホワイトではなく、ニュートラルグレー1を使用して若干グレーがかっている仕上がりにしました。

• グレーで墨入れを行い、シャープな印象を強調しました。

• 水転写デカールを使用して、細部まで表現。最後にツヤクリアでトップコートを施し、仕上げました。

• メタルパーツを各所に埋め込み、ディテールをさらに引き立たせました。

まとめ

MGストライクルージュは、可動性と火力を向上させるために改修し、オオトリ装備の強化とフルミサイルユニットの搭載で戦闘能力を大幅に向上させました。腰部の改造で立ち姿がより自然になり、ツインヴェスバーやフルミサイルユニットの追加で火力面も強化されています。塗装やディテール処理に工夫を凝らし、重厚感と精密感を両立した仕上がりとなりました。

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